FC2ブログ
2018-08- / 07-<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>09-

2018.07.26 (Thu)

蔵だより NO94 (2018.7)

    女将の蔵だより  NO94 矢野美代子 記
 お庭のクチナシが、まだ甘い香りを漂わせています。ちょっとの手入れでこんなにも長く咲いてくれるのか驚いていますし、香で廊下を通る時幸せを感じます。手入れする余裕ができたせいかもわかりませんが、お嫁さんの亜紗美ちゃんが息子をサポートし家を守ってくれるので余裕ができたと思います。そして多くの方々のおかげで今があると思い「蔵だより」書きました。読んで下さいね。

     KURA MASTER(仏)
 フランスで開催されている日本酒のコンクール(品評会)です。フランス人によるフランスの土地で行い、審査員はフランス人中心のヨーロッパの方々で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、シェフ、レストランや専門店の経営者などの方々が審査をされます。肥前蔵心の純米大吟醸権右衛門は「プラチナ賞」純米吟醸は「金賞」を頂きました。とても嬉しく、皆様のおかげでお酒造りができ、感謝と同時により一層努力してまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

     料理のコツ
 中国の広州で、中華料理ばかり食べましたが、あきずに本場の味を楽しみました。そこで気が付いたことがあります。それは野菜をいためすぎない事。今まで野菜はしんなりとさせていましたが、中国では、シャキシャキして美味しかったので、家の料理は意識していためすぎない様に気をつけています。主人も美味しいと言ってくれます。ほんのちょっとの気づきですが料理の腕が上がりましたよ。旅に行ってよかったです。

     奈良漬
 今年は瓜が10日程遅れ皆様にご迷惑をおかけしていますが、「遅くなっても待っているよ」と電話で言われますと、涙が出るようにありがたいです。より一層気を引き締めて美味しい品を皆様のお手元に届けたいです。ありがとうございます。

     今あることに感謝
 先日、実家のお墓参りに行きました。普段と同じように運転していたら、細い農道から軽自動車が一時停止しないで国道に出ました。「危ない」と思った瞬間対向車の車にドカンとぶつかりその反動で私の車の前に対向車の車が飛ばされました。あと1秒でも早く走っていたら国道から落ちて今は病院か天国に行っていたかも。交通事故の恐ろしさを目の前で見て震えが止まりませんでした。なにげなく過ごしていますが、何もない日々を送れることに改めて感謝しました。
スポンサーサイト
11:22  |  女将の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2018.07.26 (Thu)

蔵だより NO93 (2018.6(2))

   女将の蔵だより       NO93  矢野美代子  記
 家の紫陽花が活き活きと咲いています。それをはさみで切り事務所の前やたつみの蔵、土間などあちこちに飾り季節感を楽しんでいます。
ただ、7月に使う分だけは残しておこうと思っています。紫陽花は、咲いた後茎を土にさすとすぐに根がつきますのでお試しを。さあ、蔵だより読んで下さいね。

    中国  広州
 長男家族が中国の広州に住んでいます。以前から息子家族の生活を見てみたいと思っていました。息子から「招待するよ」との誘いがありました。主人の妹さん、次男夫婦の協力で犬が心配でしたが「いざ出発」
中国の大気汚染を心配していましたら、青空で緑も多く「えー思っていたのと違う」ただ高層ビルが立ち並び、この鹿島とは全然違う凄い都会でした。私は子供に「お寺に行きたい」と希望を言っていましたので連れて行ってくれました。
若い方々も多く、お線香を焚いて祈っていました。日本と同じなのだなと思いました。ただ、タクシーの運転が荒い事。ちょっと隙間があると割り込み考えられない運転でした。孫もスクールバス(黄色の色)に40分かけて日本人学校に通っています。中国ではスクールバスが黄色で統一されているのは、子供達が乗っているので他の車が気をつけるようにと説明に納得しました。息子は「会社では皆様が支えてくれとても感謝している」と言いました。お嫁さんは家族を支え、中国の生活をエンジョイしている姿に幸せを感じながら帰りました。感謝です。

     奈良漬
 今年は、生産者の方から瓜の生育が1週間から10日位遅れていると言われました。自然の物で天候にも左右されますが、7月には美味しい奈良漬を届けられる様に皆で努力致します。どうぞ宜しくお願い致します。

     お酒の管理
 妹が「日本酒はデリケートな品なのね」と電話してきました。「なんで」と聞くと冷蔵庫に入れられなかったので、常温で置きっぱなしにしていたら「余り美味しくなかった」私は「この暑さは冷蔵庫よ」と言いました。その後買って「冷蔵庫にすぐ入れ少しずつ飲んでいるよ 美味しい。こんなにも違うのね」と言いました。この暑さ冷蔵庫はフル回転ですが、お買い上げの日本酒はなるべく冷暗保管をお勧めしています。そして美味しく飲んでもらえるのが蔵元の願いです。

       ラジオ体操
 姉がはつらつとしていましたので秘訣はと聞きました。「ラジオ体操よ」私も「よし実行してみよう」とそれから始めて今1週間になります。なんと首の動かないのが改善して動くようになりました。いかに体が硬かったかわかりました。皆様よければ全身体操です。試してみてはいかがでしょうか。効果抜群です。

11:21  |  女将の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2018.06.07 (Thu)

蔵だより NO92 (2018.6)

    女将の蔵だより     NO92  矢野美代子  記
 家のあちこちにドクダミの花がさいています。白い花は、緑の葉に映えて、活き活きした感じです。乾燥させたものも漢方薬としても売ってありますが、多くの花を見るだけで元気を頂いています。さあ、蔵だより読んで下さいね。

     東京の旅
 蔵の造りが終われば「東京に招待するね」と姉が言っていました。「えーそんな図々しい?」と思っていましたが、飛行機のチケット番号がメールできました。「嬉しい」姉は私に「行きたい所言って」と言いましたので、以前我が家に来ていただいた方のお店を告げました。姉は私が来る前に下見してくれました。一軒目は根津神社の近くでした。下見しないとわからないお店でしたが、格子戸を開け入るととてもいい感じでした。ご主人様と奥様のお二人にご挨拶をしてから、神社で「ちまきの飾り物」を買いました。夜は神楽坂の懐石のお店で食事を楽しみました。旬の野菜の味が生かされて「野菜がこんなに美味しいの」とお酒と共に舌鼓。満足したすばらしい一日をプレゼントしてもらいました。普段家ばかりいるので、あまり感動はなかったのですが凄くエネルギーを頂きました。旬の野菜の味を生かす工夫をしてこの感動を維持しなくてはと思いました。素晴らしいチャンスを作ってくれた姉家族に感謝致します。ありがとうございました。

     くちなしの花
 甘い香りのくちなしが咲きました。いつも青虫に食べられて、葉っぱもなく枝だけの状態でしたが、今年は、殺虫剤を早目にスプレーしていました。昨日、真っ白い花が咲き甘い香りが漂っています。ちょっと手を入れるだけでこんなにも植物は反応するのかと思い、今はこの優しさの香で幸せを感じています。

     奈良漬
 5月末位から瓜が入ってきますが、今年は花目が遅く少し遅れていると業者の方から言われました。近頃「奈良漬はありますか?」とのお客様からの問い合わせがよくあります。今年も皆で心を込め7月のお盆に間に合うように造りますので、お待ちくださいね。

     竹の園  純米酒
 隣町の若手農家が造る契約栽培の低タンパク「さがびより」で醸した飯米100%の純米酒です。軽いメロン様の香ときれいな酸が軽快な酒質に調和し食中酒としてバランスの良いお酒に仕上がっています。このお酒のラベルが私は好きです。日常生活のご飯茶碗と箸、端っこにめざしの食べたあとの骨が描いてあり「ほっこり」して楽しいですよ。夏のお酒として如何でしょうか。
17:52  |  女将の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2018.05.30 (Wed)

蔵だより NO91 (2018.5)

      女将の蔵だより   NO91  矢野美代子 記
 新緑のまぶしい季節になりました。皆様如何お過ごしでしょうか。
酒蔵ツーリズム(蔵開き)が終わると、選挙もあり気がつけば、ゴールデンウィーク。時の流れの速さに驚くばかりです。さあ、今月の蔵だより読んで下さいね。

     節句
我が家の土間にお父さん、主人、息子の節句を飾りました。お雛様に比べると、地味な気がします。ただ、焼き物の金太郎さんの顔は時代の流れを感じさせるように目の大きさは昔細かった目がだんだんぱっちりと大きくなっています。
 主人の鯉のぼりは切ってのれんにしました。濫の色合いが68年の時代を感じさせますが、いい感じになりました。吹き流しは土間の柱と柱にくくりつけるとまるで竜が泳いでいるみたいです。私はこの年1回の季節感を楽しんでいます。

     雀
 我が家の蔵では、毎朝主人が出かける前、神棚のお水と榊の水をかえてでかけます。その後、私が洗米と塩を持って蔵へ行き皆で柏手を打っておまいりします。お米を蒸していた時は、神棚のお米はいつも残っていたのですが、甑倒しでお米を蒸さなくなると神棚にあげたお米は空っぽです。おまいりが終わると同時みたいに神棚に雀が来ます。お庭に余った洗米をまくことがありますが、何処からともなく雀が飛来しお米を食べています。無臭で米粒は小さいのですがどうして気づくか不思議です。ただ言える事は、雀にしては肥満タイプです。動物の本能に驚かされ、私もたくましくならなくてはと思う日々です。

     佐賀大学のお酒~悠々知酔
~佐賀大学のお米と酵母を使ったお酒です。学生主体で酒質を設計、学生参加のもとで純米酒を2種類醸しました。2年毎に蔵元を変えるので、昨年から我が家で造っています。今年は農学部の圃場で栽培した「さがびより」を原料にもちいて純米吟醸と山廃純米の2種類をつくりました。純米吟醸は上品な香とふんわりした甘味で女性や日本酒初心者にもお勧めできます。山廃純米は昔ながらの造りで旨味と酸の調和した濃厚な味わいです。学生達が一生懸命造りました。私も出来上がるまでとても緊張しました。美味しくできてとてもうれしいです。学生の皆様、関係者の皆様 心より感謝致します。

     肥前蔵心特別純米 超辛口
 5月の連休明けから「肥前蔵心特別純米 超辛口」を発売します。
麹米に岡山県産の「雄町」掛米に北海道の「きたしずく」を用いており、ふくらみとキレの両立した純米酒です。夏酒としてお勧め致します。 

   安心立命   毎日を悔いなく送りたいと思います。
17:58  |  女将の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2018.04.10 (Tue)

蔵だより NO90 (2018.4)

    女将の蔵だより    NO90 矢野美代子  記

 暖かい日々が続きました。桜のつぼみがアッと言う間に満開になりました。県外からいらっしゃったお客様が城内の旭ケ岡公園の桜が素晴らしいと褒めてくださいました。「あ、私も見に行かなくては」忙しくて桜の花の事忘れていました。自然と接しエネルギーを頂き蔵だより書きました。さあ、読んで下さいね。

    ツーリズム ありがとうございました
 今年は、天候に恵まれ8万人以上の多くの方々がいらしてくれました。鹿島の人口より多くの人達で町中はあふれました。その裏には、官民一体となり市役所、観光協会、商工会議所、ガイド養成の方々、銀行の方々、バスの運転手さんと限がありません。お客様は桜の花見と一緒に楽しんでいらっしゃいました。イベントをやるのに町全体の協力があってこそ成功できたと思います。関係者の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございます。感謝

    蔵だより90回そして結婚40年
いつの間にか「蔵だより90回」を書いています。H先生が息子の大学の時「蔵の様子がわかるように、気が付いたこと、お酒の造りなど書いたらいいよ」とアドバイスを下さいました。月1回のペースで思った事、気が付いたこと等書いていました。そしてお二人のおかげです。「蔵だより」を送ると、絵葉書きを頂き大切に保管していますし、御住職様からはいろいろな佛様のお話等を教えてもらうので文通?みたいに続いています。よし100回目指して頑張ろう。
 そうそう、90回で思い出したのは、今年3月で結婚40年の節目でした。
以前蔵開きの原稿で「亭主関白の夫に使えて25年」と書いたら新聞社の記者の方が「もしもし」と電話してきて、「新聞は真実を書くのだから」・・・それで最後に噂では「かかぁ殿下」と言われています?を書き加えたのを思い出しました。これからも蔵だよりとご主人様、皆様どうぞ宜しくお願い致します。

    甑倒し
 3月31日が甑倒しでした。10月半ばからのお酒造り。粕漬け大根も取りやめてお酒一筋。長期戦大丈夫だろうか?と心配しながらの出だしでした。いろいろ苦労はありましたが、お陰様で皆力を合わせ甑倒しが出来ました。常務は日曜日もなく、主人私も日曜日は極力手がないので手伝いました。今日が初めての休みです。お酒の管理は続きますが、実家の墓参りをして報告致しました。緊張していたせいか疲れがどっとでました。でも心地よい疲れです。これからも皆で努力してまいります。どうぞ宜しくお願い致します。      感謝を込めて
18:37  |  女将の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)
 | ホーム |  NEXT>>