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2014.07.23 (Wed)

女将の蔵だより   №51



 今年はお庭のくちなしが虫にやられずさきほこっています。甘い香りが漂い幸せを感じます。又ユリの球根を鉢に植えて今まで花が咲いたことなかったのに、きれいな花が咲きました。嬉しくてさっそく仏壇の仏様にご報告。私に元気を与えている気がします。早いもので7月です。さあ、蔵だより始まります。


     亀
 昨年の蔵開きで、「亀作り」前もって募集しました。10人位の方々が参加され、早速作りました。私は教えると言っても、作り方を教えるだけです。先日、長崎の友人が来ました。亀の話になり、実は、子供の結婚式に百匹以上の亀をプレゼントされたそうです。わらをたたき、しっかりしたわらを揃えてからの仕事です。とても、大変なのに 親心。感動しました。教えた事が役立ち嬉しかったです。
ありがとうございました。娘の結婚式には、その気持ちを真似したいです。


     やさしさ
 会社の仕事をして、夕方犬の散歩。食事の買い物。料理作り 自分で言うのもなんですが、時間に追われています。その様子を見て、時々「おかずを作ったから」と91歳のおばあちゃんが差し入れをしてくれます。又おはぎを作りいろんな方々に配っています。沢山の材料を買い、作る手間を考えると凄い事です。さらりとやり、威張ることもなく、「喜んで食べてもらえる事が私の元気の源」で嬉しいと言われます。気持ちがやさしい方です。私も将来そんなふうになりたいです。


    修行
 歴史ある古いお寺のご住職様は、ご夫婦よく働かれます。「地位があるのに」と奥様に言いました。奥様「すべては修行なの。難しい事、困った事は、自分をより成長させてくれる糧なので苦になりません」さらっと答えられました。

人間辛くなると「なぜ自分だけ」と思いますが、修行と思えば気持ちがスーと軽くなった気がして心の持ち方次第と教えられました。感謝です。


   奈良漬
 5月末より奈良漬の準備をしています。白瓜を2つ割にして丁寧に種を取ります。塩漬けして重石をかけ3昼夜程置きます。一枚ずつ丁寧に水気をふき熟成した酒粕に漬け込みます。3週間程たってから新しい酒粕を使い樽詰めします。

樽詰して10日程経つと塩分が抜けて美味しく頂けます。お好みの味になりましたら、夏の暑さで粕の発酵が進みすぎますので、冷蔵庫保管をお勧めします。

蔵人皆で心一つにして喜んで食べていただくように努力しております。
「夏の暑さで食欲の無い時などお茶漬けでいただく」とのお声をよく聞かせていただいております。感謝致します。
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2014.07.23 (Wed)

女将の蔵だより    №50 矢野美代子記


 唐津へ行く途中、麦の穂が銀色に輝いていました。主人が、「麦の穂がこの色になったら、しゃこが美味しいよ。」と言います。私は、ちょっと甘いお醤油で煮て、残った煮汁はおそうめんの汁でいただきます。「しゃこ」は皮をむくのが面倒ですが、子供達は、美味しいと身をきれいにたいらげます。この時期になると思い出の季節です。皆様この便りも50回になりました。読んでいただき嬉しく、感無量です。ありがとうございます。

   全国新酒鑑評会入賞
 独立行政法人酒類総合研究所主催の新酒鑑評会において、竹の園大吟醸が入賞しました。苦労して造っただけに、とても嬉しいです。昨年も入賞でした。次回は、「金賞」を狙いたいものです。応援して下さる皆様に感謝いたします。ありがとうございます。 

   エネルギー
東京から、登山愛好会の方々が鹿島へいらっしゃいました。聞くところによると、福岡に着き、湯布院、宮崎の高千穂へ行き夕方鹿島へ到着。600kmレンタカーでの旅行です。夜一緒に食事しても、全然、疲れ知らず話が弾みます。今夜はゆっくり休まれるのかなと思っていたら、なんと朝7時前から鹿島の武家屋敷など散策。その後、祐徳稲荷神社では、階段を登りつめて、本殿から参拝。奥ノ院まで行かれた方もいらっしゃいました。

平谷で食事の後、今から唐津へ行きます。との事。どこにエネルギーがあるのだろうと驚くばかりでした。山へ登られるので、体力があるとは思いますが、66歳の方が一番若い。お会いでき、皆様のエネルギーに感動と歩く大切さを学んだ一日でした。食事おごってもらいありがとうございました。そして、歳は関係なく気持ち、心の在り方を学びました。
14:46  |  酒造り  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)
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