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2019.03.11 (Mon)

蔵だより NO102 (2019.3)

     女将の蔵だより  NO102 矢野美代子 記

 車を止める端っこに、つくしが天に向かって生えていました。「ああ、春だ」毎日バタバタして自然に目をやる余裕さえない自分に気が付きました。つくしの一生懸命生えている姿は愛らしく私に元気を与えてくれました。よし、頑張ろう。そう思い、蔵だよりを書きます。さあ、読んでくださいね。

    宇佐神宮
 ご近所のTさんから宇佐神宮に行かない?とお誘いを受けました。日曜日も蔵は交代で出勤してもらっていますので、私はどうしようかなと考えていました。息子が「出かけていいよ」と言ってくれました。「嬉しい」Tさんは「朝6時30分出発よ。Mさんと一緒に来るからね」夜は遠足みたいな気持ちで熟睡できませんでした。朝出発すると、途中から空に虹が出ています。「これは縁起がいい」と女3人おしゃべりしながら神宮に着きました。広大な境内は、凛とした空気が漂い気持ちが引き締まります。大祭の後、Tさんのおかげで宮司様方とお茶を頂きました。緊張しましたが、とても気さくな方で色々なお話を聞かせてもらいました。その後霊水の出ている場所を散策しました。帰りに、風もないのに1枚の葉っぱが電池を入れた玩具みたいに、「おいでおいで」するように長く揺れていました。私達は「神様が喜んでいらっしゃる」と自分勝手な解釈をして神宮を出ました。気持ちがスーとして1日を満喫致しました。気分転換で頑張る気力を頂きました。Tさん始め皆様に感謝します。

    板粕
 この前「板粕ありませんか?」とお客様がいらっしゃいました。ちょうど300gの小分けがありました。「甘酒にされるのですか?」と聞いたら「粕汁や、焼いて食べるとシミが薄くなり、肌がきれいになりました」とあまりにもツヤツヤされているので、「失礼ですがお年は?」「75歳」本当に綺麗でシミもない。私も「よし頑張ろう」とさっそく粕料理を始めました。私のお勧めは、東京の料理の先生が教えてくれた一品です。板粕と柿のゼリーを合わせ衣をつけフライにして油で揚げます。まるでチーズみたいな感覚です。大根おろしと一緒に食べるのが好きです。また、板粕にお酒とオリーブオイルを混ぜて酒粕パックを作ります。使う量だけ作ります。お風呂で洗顔の後、湯につかり顔に酒粕パックを5分位して洗い流します。翌日鏡を見て「うん、何となく肌がしっとりしてシミが薄くなったみたい?」うふふ。でもお酒の弱い方はしないでくださいね。私にはいい感じです。

    ツーリズム
3月23、24日この地域の蔵開きがあり、蔵のお酒のお披露目です。皆でおもてなしの話し合いをしています。私は使わない襖や障子を大工さんに頼み「つい立」にしてもらいました。物隠しになるようにしました。好きな絵を飾り、又、着物や帯などを掛けミニ絵画みたいにしょうと計画を立てワクワクしています。お時間がありましたらお出かけ下さいませ。皆でお会いできるのを楽しみにしております。たつみの蔵は憩いの場としてゆっくり音楽などもお聞きくださいませ。
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14:09  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)
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