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2020.04.10 (Fri)

蔵だより NO111 (2020.4)

女将の蔵だより   NO111 矢野美代子 記

早いもので、気がつくと4月になりました。コロナウイルスの事で世の中が回されています。早く終息して欲しいと祈るばかりです。ところがマスクを毎日していると顔が半分は隠れてしまうので、つい構わない自分に気がつきました。「いけない」と反省しながら蔵だよりを書いています。読んで下さいね

     西光密寺
武雄の黒髪山の上に「西光密寺」はあります。以前「古社寺」で取材したお寺です。主人が日曜日午前中なら乗せて行けると言うので、早速出かけました。山道は離合できないので私は怖くて運転できません。やっと着くと寺の横の池には、以前から鯉がいました。「まだ生きているかな?」と思いながらパンを持っていきました。皆元気に泳いで、パンを投げると競争して早い者勝ちと食べていました。このお寺は、昔、空海さんが「唐」に渡るとき祈願して無事帰られたので、愛弟子に寺を建て守らせたと聞いています。こんな私ですが、コロナウイルスが早く終息するようにと一生懸命祈りました。主人は蛇が大嫌いです。祈りより蛇が出てこないかひやひやしながら待ってくれました。人の気配もなく自然に接し、元気を頂きました。帰りに松尾神社に寄ると、一本の木から白とピンクに枝分かれして桃の花が咲いていました。素晴らしくて感動しました。ブログに画像を載せてもらいました。嬉しかったです。自然を満喫した一日でした。

     節句
毎年節句の人形を土間に飾ります。出すときは2階から箱を降ろし大変ですが、箱から出すと、お人形が「嬉しい」という表情で出てきます。おじいちゃんの時代の金太郎と、主人の時代の金太郎はやはり顔の表情が違います。吹き流しは天井から降ろし、のぼり旗は切って「のれん」にしました。昔の濫はとてもいい色合いで、土間に掛けると打ち解けます。「早くコロナが終息しますように金太郎さんお願いね」と祈りながら眺めています。

       新酒
甑倒し(日本酒の原料米を蒸す作業が終了した事)が3月28日でした。10月半ばから期間中は休みなしで、お酒造りを皆で協力していきます。お酒は「生き物」息子も気になる時は、夜中でも車で来て蔵の様子を見ています。やっと甑倒し。ちょっと安心します。今年は酒の搾り機も新しくなり「きれいなお酒」が次々出来ています。苦労があり喜びは倍です。皆さん本当にありがとう。

春の風景

歴代の節句
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13:22  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(1)
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