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2020.06.15 (Mon)

女将の蔵だより  NO114 (2020.6)

女将の蔵だより  NO114 矢野美代子 記
時の流れの早い事。コロナウイルスで季節感までなくなりそうな気がします。お友達のお料理屋さん、居酒屋さん、医療関係者の方々始め世界中の多くの方々が過大な影響を受け心が痛みます。当然我が家もそうです。私に出来る事はご先祖様が窮地に立たされた時、夢枕に出られた観音様にコロナ収束をお願いする為に毎日お詣いりしています。「明けない夜はない」の例えの様にいつか収束します。先ずは用心して感染を防止され、健康にご留意されてこの厳しい時期を乗り越えていきましょう。さあ蔵だより書きます。よければ目を通して下さいね。
観音様(縮小)

      蔵心 権右衛門 全国新酒鑑評会入賞
独立行政法人酒類総合研究所主催 全国新酒鑑評会で肥前蔵心 純米大吟醸 権右衛門が入賞致しました。今年は金賞を決める決審はコロナウイルスの影響で中止になりました。息子が杜氏になって全国新酒鑑評会入賞は初めてです。この暗い世の流れの中で、蔵人はじめ皆「権右衛門さんに力を頂いた」気がしてなりません。喜ばれるお酒造りに励んでいきたいと思います。思いの詰まった権右衛門をどうぞ宜しくお願い致します。 皆様ありがとうございます。

      奈良漬
 この季節になると、自家製の酒粕を使って瓜で奈良漬を造ります。昨年の夏、一通のお手紙を頂きました。「この暑さで身体が弱っていて食欲もなく、どうなるのやらと思っていた時、お中元で奈良漬を頂きました。それから食が進み夏を乗り切る事が出来ました」との内容でした。私は、奈良漬は商売だからと思っていただけにお礼状が来たことに感動しました。我が家は田舎漬け。奈良みたいに何回も漬け直しではありません。2~3回漬け直し出荷します。最初は粕が白いので瓜の色がきれいです。しかし夏の暑さ管理が大変です。今年は頂いたお手紙を蔵に持って行き、私も原点に帰り造っています。瓜に「美味しくなーれ」と祈りながら。7月には、食卓に出せるように皆で頑張っています。ご期待を?
うり


      音楽
コロナ禍でテレビの代わりに、私は音楽を聴くようになりました。音楽家の方々もコンサートもないし大変な時です。私は今まで買っていたCDを料理しながら聞いています。すると、何かエネルギーが体の中から湧き出るような気がします。音楽とは、改めて素晴らしい力を持っていると思いました。コロナのお陰でいろんなことにも気づかされます。でも早い終息を祈り続けます。
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15:44  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)
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