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2021.02.26 (Fri)

美代子の蔵だより   号外 (2021.02)

         矢野美代子  記

 2月14日竹の園還ル純米大吟醸愛山の「しずく搾り」をしました。
令和に入ってからの新製品のお酒ですが、このお酒の「しずく搾り」は初めてです。「しずく搾り」とは、出来上がった日本酒のもろみを布袋にいれ、その重さだけの圧力で垂れてくる「しずく」を集めた大変手間のかかる搾りです。作業には特に緊張しながら行いますが、雑味のない澄んだ味わいに仕上がり、美味しいお酒が出来ました。嬉しいです。

しずく搾り

しずく搾り2(縮小)

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15:37  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(1)

2021.02.10 (Wed)

美代子の蔵だより   号外 (2021.02)

         矢野美代子 記

コロナで、世の中活気がありません。節分も終わり、気分転換にお雛様を飾ろうと思いました。すると、携帯に電話がありました。「もしもし、ちょっと家に来ない?相談があるけど?」早速遊びに行きました。「もしよければ、おばあちゃんが作った木目込み人形のお雛様を飾ってほしい」「えー」我が家でいいの?とても立派な7段飾りでした。「10年近く飾っていないのよ」土間に置くので、お人形だけを飾りました。とても華やかになり、お人形も喜んでいる気がしました。家族が増えたみたいで、これからもよろしくお願いいたします。
右側のお雛様がゆかちゃんのお雛様です。素晴らしい雛人形です。ありがとう。

ひな人形
13:46  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2021.02.10 (Wed)

美代子の蔵だより   No.121 (2021.02)

         矢野美代子  記
時の流れの早い事。もう節分も終わりました。寒い寒いと言いながらも、日が長くなり、何となく春の気配を感じる季節になりました。コロナで振り回される中、ワクチンも開発され明るい兆しが見えてきました。さあ、前向きに頑張っていこうと思います。蔵だよりも頑張りますので、読んで下さいね。

   新酒
蔵の中に入りますと、新酒の香りがして、幸せを感じる一時です。特に権右衛門のタンクには、同じ名前の権右衛門様がいらっしゃるので緊張してしまいます。タンクに「美味しくなってね」と語りかけ、私も人手が足りない時はこの年でも手伝っています。だからなおさら、可愛いです。3月には純米大吟醸権右衛門と竹の園還ル純米大吟醸愛山の新酒がでます。ご期待ください。

   一隅を照らす
コロナ対策をした上でシンガポールから酒造りにイタリア国籍のジョーさん(略名)がいらっしゃいました。日本語は「ありがとう」のみだけ。シンガポール在住でイタリアン料理店のオーナーでもありシェフでもあります。「言葉が通じないのに大丈夫かな❓」と心配しました。朝8時から蔵に入り、一緒に働かれます。お昼は蔵の休憩所で自分の作ったお弁当を正座して食べられます。ジョーさんは全てに「ありがとう」の言葉を皆に言います。日本語はその言葉だけとは言いながらも、笑顔で毎日シフォンケーキ、タルト、チョコレート等のお菓子をおやつにと持ってこられます。とても美味しく市販の品と思っていました。が、早朝に焼いているそうです。皆さんに3時のおやつに食べてもらいたいと思う心、辛い仕事でもニコニコしていらっしゃる姿は皆に感動を与えました。明日はシンガポールに戻り2週間のホテル住まい。我が家は寂しくなりますが、ジョーさんの無心の後ろ姿は、皆を明るく照らしてくれました。本当に昔の日本人の心を映し出した方でした。ジョーさんありがとうございました。

    ちょっと一言
主人が図書館から帰って来ました。「恥ずかしかった」「なんで」実は人が周りにいないのでお尻の力を抜いたら「ぷー」と音がして振り向いたら後ろに人がいたので慌てて帰ってきた。と言いました。「あはは」コロナで近頃笑いがありませんでしたが、思い切り大きな声で笑うとスカッとして元気を貰いました。改めて笑いの大切さを学びました。意識して笑顔で頑張ろうと思いました。
13:15  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2021.02.02 (Tue)

美代子の蔵だより   No.120 (2021.1)

         矢野美代子  記

早いもので蔵だよりもNO120.なんと10年間続けています。まあ、月に一度拙い文を書いていますが息子に言わせると小学生の文章。でも私はめげずに日常気がついたことを書いています。さあ、読んで下さいね。

社長交代
主人のお父さんが若くして亡くなられたので、主人は早くして社長になりました。それから今日までの間、色々な苦労がありました。売り上げが下がって酒屋はもう止めようと、どん底まで来た時、主人は「酒屋の息子だから一度は自分で仕込んだ飛び切りのお酒を造りたい」私はその時「家業は駄目になるかもしれないが、やるだけの事をやろう」と決心したのを思い出します。主人が蔵の想いを伝えたい一心で付けた名前が「蔵心」です。苦労を見ていた息子は主人の手伝いをしてくれました。苦労も多いですが、喜ばれるお酒が出来たときは本当に造り酒屋でよかったと思います。一月から次男元英が社長就任しました。一生懸命努力していきますのでどうぞよろしくお願い致します。

権右衛門さん
我が家の一番人気は純米大吟醸「権右衛門」です。この酒銘は昔「ごんねん酒屋」と言われて、とても地元で愛されていた当蔵三代目の権右衛門さんの名を頂き、原点回帰の意味で命名しました。昨年の暮れに主人が日経新聞を見ていて、「権右衛門さんが載っている」と驚きの声で言いました。なんと今時、そんな古風な名前の方がいらっしゃいました。とても嬉しく早速電話しました。東証一部上場の大きな素晴らしい会社の会長様でしたが、とても気さくで気軽に話をしてくださいました。何かご先祖様に出会った気がして頑張る気力を頂きました。ありがとうございます。

  歩数計
蔵の中と自宅を行ったり来たりしていました。一日3000歩位かなと思っていました。主人が歩数計を買ってくれました。付けるとなんと10,000歩は歩いていました。自分でもびっくり。体内年齢54歳  うふふ。頑張ろう。

    大根の葉
大根の葉付きを頂きました。葉を切り、大根はすりおろしに使います。葉っぱが枯れていましたが、緑がないので水につけたら、シャキッとなり生き生きなりました。植物の生命力に感動しました。しかし栄養補給にみじん切りで頂きました。ありがとう。
14:59  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

2021.02.02 (Tue)

美代子の蔵だより   No.119 (2020.11)

         矢野美代子  記

今年はイチョウの葉の色付きが遅いと思っていましたが、この2~3日の寒さで、あっと言う間に黄色に変身。落ち葉が道路を埋め尽くしています。コロナ禍でお祭りもなく、気分が落ち込み、季節感を感じていませんでしたが、自然に目を向けて前向きにやっていこうと教えられました。さあ、蔵だより読んで下さいね。

        粕漬大根
冬のお漬物「粕漬大根」を作っています。大根が早くは手に入らないので鹿児島産の塩漬の大根をやっと分けてもらいました。塩抜き粕につけ、それから調合粕に漬けます。数年前に、お酒の造りが早くなったので、製品つくりを止めていました。でも多くの方々から、「粕漬け大根食べたいです」との要望で、昨年から酒仕込みを一時中断して、又作っています。「美味しくなります様に」と大根に語りかけています。11月下旬ごろから出荷できると思います。奈良漬同様にどうぞ宜しくお願い致します。

       金魚
我が家は、ペットが大好きです。犬が亡くなって2年位、飼うのを我慢しています。すると息子が「金魚を貰った」と持ってきました。そして水槽から全て用意してくれました。私は水替えと餌やりです。私が水槽の近くに来ると「餌を貰える?」と寄ってきますのでついやり過ぎ?痩せていた金魚は肥満。大きなうんこをつけて泳いでいます。どうも我が家は肥満にさせる傾向がありそうです。でも可愛い。私にとって癒しのペット?元気を頂いています。

      新酒の生酒
10月半ばから酒造りを開始して11月下旬には今年1番目の新酒が搾れます。この商品は搾りたての生酒をそのまま瓶詰めした限定商品です。フレッシュで爽やかな新酒らしいみずみずしい味わいが特徴です。12月上旬より発売開始です。この時期にしか楽しめない味わいを是非お楽しみ下さいませ。

     読書
近頃寝る前に必ず本を読みます。亡くなった母がどんなに遅く寝る時も、必ず本を枕元に置いて読んでいました。子供心に後ろ姿を見ていたせいか、私も今は以前読んだ本を読み直しています。すると以前気がつかなかった文の意味が、「なるほど」と気づかせてくれ、心の糧になっています。コロナ禍で不安の時代です。しかし先人の教えが今の私には、頑張る気力になっております。さあ、頑張ろう!
14:29  |  美代子の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)
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