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2015.11.12 (Thu)

職人の技

修理
   女将の蔵だより       NO66  矢野美代子 記
 早いもので、いつの間にか11月になりました。今年は雨が少なく、我が家は、今、屋根の修復で左官さん達が外の仕事をしています。古い瓦を洗って、使えるのは、使用して大切にされているのを見ると感謝で一杯の今日この頃です。さあ、蔵だより読んでくださいね。

    純米大吟醸 権右衛門   金賞受賞
 10月末の日曜日「蔵見学に来てもいいですか?」との☎がありました。「どうぞ」と電話を切りました。当日「12時50分の福岡発の電車で行きます」と来られました。早速蔵の中を案内しました。後、お酒の試飲をしてもらいました。権右衛門が気に入られ、実は、このお酒をプレゼントで貰い気に入り、蔵を見たいと思い来ました。なんと、東京からのお客様でした。ビックリしました。今年
福岡国税局酒類鑑評会吟醸の部で「金賞」いただきました。本当に皆様に愛され私達は、幸せを感じると共にお酒造りの励みになります。 感謝です。


    日本の職人の技
今、たつみの蔵の修復をやってもらっています。大工さんが「よく倒れなかったですね」と言われるぐらい痛んでいました。でも、職人さんの仕事への情熱で何とかよみがえっています。土壁の中に竹を縄であみ込んでいく竹の芸術。美しいです。土で隠すのが惜しいくらい。又、大工さんが釘を使わず、木の寸法を計り、くい込ませる。昔の人がやる手法で、再現されています。それを見て、日本人の技の凄い事を学びました。酒造りも同じです。昔からの造りに忠実に、そして、心を込めて日本の文化を継続したい。皆様に喜ばれるお酒を造り続けたいと切に思うようになりました。工事関係の方々に学ばせてもらっています。感謝


    金泉寺
 もう、4年前になります。「古社寺」の取材の最後は太良岳神社の上宮と金泉寺でした。長崎県との境界の山の中です。空海さんが建立した修行道場の寺です。その寺はあまりにも傷み、登山家の方々、有志方々の寄付などで再現されました。寺の管理の方から大法要案内をいただきました。改築中だから「エネルギーを貰いに行こう」と主人と行きました。以前、この山道で迷子になり犬が誘導したのを覚えています。車を降りて、歩いて30分位したら、お堂の前には、護摩炊きがあっていました。以前この火の中に「竜」の現れた写真を管理の方からもらい、私はここで火渡りしたいと思い渡りました。主人の写した写真は足を上げ「ひょっとこ踊り」みたいに写っていましたが、とても気持ちがよく、日常のストレスが吹き飛んだ気がしました。自然の素晴らしい力と元気をいただきました。
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22:27  |  女将の蔵だより  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

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